データ分析や解析自体は価値あるものではない
それを活かして何を行い、どれだけの価値を得られるか

行った結果、どのくらいの期間で

どれだけの売上/利益をもたらすのか
どれだけの生産性が向上するのか

 

本当によくあるお話で 

我社は、○○○○に月々○千万円かけて、○○会社と○○会社でお付合いしてます!

取扱予算高とシステム性能はたまたチームの人数に自慢、鼻息が荒いご担当者に、

そうなんですね。ところで、その費用に対するビジネスのインパクト(売上貢献orコスト削減)はどのくらいなのですか?
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ご担当者の方とお話ししていると、上記のような会話に遭遇します。

 


冒頭のタイトルに話を戻すと

データの取り方が不適切であった
そもそものデータ収集の仕組みを知らなかった
比較対象の母集団に明らかな偏りがあった

状態で精度を求めて分析をしても、そこには、大変な労力=コストの無駄 しかありません。
数値で語ることは必要でも、必要悪もあります。

市場も常に変化している状況で、
完全な状態はありませんが、
高速でPDCAを回し、変化と外部を巻き込み
事業を進化深化させていくことが、成長につながる。

新規事業を次々に軌道に乗せている経営者のIさんとお話しして得るものが多い旅路でした。