コンテンツを作成する際
WEBページをリニューアル際
キャンペーンを展開する際

よく今回のケースでは、ペルソナは・・・/・・・/・・・でという
説明をよく聞きます。

顧客のペルソナを設定すると、
説明する方も、聞く方も単純明快分かりやすいのです。
いままでのマスもそうでした。

例えば、
弊社の顧客ペルソナは
30代男性、年収1千万以上、大手企業勤務、持ち家ありで子供2人
こんなデモグラフィックは、はい、非常に分かりすいです。

一方、現在では、顧客の価値観が多様化し、購入チャネルも分散化しているなか、
なにもかも一緒くたにすること事態、意味を成しません。

顧客は、欲しいから 商品を購入するのです。
顧客は、利用したいから サービスを利用するのです。
顧客は 知りたいから そのWEBサイトのコンテンツをみるのです。

動機の根源は、欲求なのです。
欲しいと思わない人は買いません、利用したいと思わない人は利用しません。

よくある例として、
男性ターゲットのつもりが、実は女性が購入する割合が圧倒的に高かった。
子供向けターゲットのつもりが、実は親が自分のために購入していた。

現在では、企業の想定を超え、思いがけないところから、飛び込んでくるのです。

いま、求められるのは、得られた顧客データをもとに、顧客を知ること です。
事前に、インタビューを行おうが、アンケートを取ろうが、
企業が自社内で説得するために使う数値しかでてきません。

ペルソナは作るな! 顧客を理解しようと努めよ!

顧客を知り、そこから、アプローチの仕方を変えていくのが、
より健全な方法だと考えますが、皆さんはいかがお考えですか?