Google広告で新しい検索ネットワーク キャンペーンを作成する際に役立つツール、キーワード プランナーについてご紹介します。

【目次】

1.キーワードプランナーとは

2.キーワードプランナーの使い方

3.最新 追加機能について

4.まとめ


1.キーワードプランナーとは

広告を出す際のキーワード候補やキーワードの検索数、競合の強さ、広告単価などが調査できるツールです。キーワードを検索して、登録したキーワードの有効性を見積もることや、キャンペーンで使用する入札単価や予算を見極める際にも役立ちます。

2.キーワードプランナーの使い方

主な使い方として以下の2つに分けて解説していきます。

① キーワードを探す

② 過去の掲載データと予測データを取得


① キーワードを探す

新しいキャンペーンや既存のキャンペーンにキーワードを追加したい場合、宣伝する商品やサービス、ウェブサイトやランディング ページと関連性の高い語句に基づいたキーワードを探すことができます。

まずツール>キーワードプランナーの最初の画面の左側「新しいキーワーを見つける」を選択します。

「扱ってるビジネスのサービスや商品の語句(単語・フレーズ)、関連する語句・URL」を入力して、「結果を表示」をクリックします。

キーワード候補ごとに「月間検索ボリューム」「競合性」「入札単価」といった情報が簡単に取得できます。

② 過去の掲載データと予測データを取得

登録したキーワードでどの程度の成果を見込めるのか把握できます。こうした予測データは、入札単価や予算額を決める際にも参考になります。

ツール>キーワードプランナーの最初の画面の右側「検索のボリュームと予測データを確認する」を選択します。

Google広告に出稿したい自分のサービスや商品等に関連する語句(単語・フレーズ)などを入力して、「開始する」をクリックします。

Google広告を出稿した際の広告のクリック数、表示回数、費用、クリック率、平均クリック単価などの詳しい見込み数値(予測データ)が簡単にわかります。

3.最新 追加機能について

12月12日にキーワードプランナー内でのキーワードプランの共有機能が追加されました。これまではプランを共有するには、個別にプランを作成、ダウンロード、メールで送信が必要でした。

今回の追加された機能によりキーワード プランナー内でプランを作成し、それらのプランを他のユーザーと直接共有してフィードバックをもらうことが可能になりました。

4.まとめ

効率よく成果に繋げていく為には、キーワードの調査がとても重要となってきます。
キーワードの傾向を把握し、効果的なキーワードを選定しながら広告配信を行うことが成果へ繋がる第一歩だと感じました。

 

著者:中村

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