最近、Yahooプロモーション広告の機能追加が続々と発表されたので
3点、ご紹介します。

クイックリンクオプション 適用開始:3月27日

適用開始から約3週間経過してますが、広島県に拠点を置く事業者で
掲載している企業はまだまだ少ないようです。
Googleのサイトリンクより、設定の自由度が低いですが、
設定自体は、『No Risk High Return』です。
掲載が未だの方は、すぐにでも。

ユニファイドキャンペーン 適用開始予定日:5月15日(新規キャンーペン)

Googleがエンハンスト、Yahooがユニファイド、
んー相変わらずカタカナ多いし、名称変更頻繁だな。
と思われる経営者の方、担当者の方結構いらっしゃると思います。

以前ご紹介させていただいたGoogleエンハンストキャンペーンですが、
Yahooのユニファイドキャンペーンも移行目的は同じです。
PCだけじゃなく、スマホやタブレットをお仕事でもプライベートでも
皆さん使いますよね。
今まで、デバイス別に作成管理する広告キャンペーンの手間から開放され、
デバイス、入札管理、時間帯の管理がシンプルにできますよ~
というものです。
新規導入のため、移行のための準備については、
大規模なキャンペーン以外はスムーズだと思われます。
いままで配信していなかったデバイスから、新たな発見があるかもしれません。

サイトリターゲティング 適用開始予定日:5月下旬
Googleのリマーケティング、Yahooのサイトリターゲティング
基本的な仕組みは同じです。
タグの発行自体は4月17日からはじまっています。
リマーケティングでは、誰にどのタイミングで、どのような表現で
訴求していくか、コンテキストの把握、シナリオ作りが欠かせません。

また、タグの発行で、何個タグをページに貼り付ければ。。
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
次は、Yahooでもタグを管理をする便利なツールが登場予定です。

ターゲット層や対象エリアにもよるのですが、Yahooだけ、Googleだけの
キャンペーンでは大きな機会損失を招いている可能性があります。
両媒体やそれに付随するネットワーク、またはその他の方法を
うまく取り入れながら、効果を見極めていくことがポイントです。
弊社はメディアではないので、誤解を恐れずに言えば、
いいとこどりをしていこう、というスタンスです。
ただ、メリットを享受するには、仕組みやルール、活用イメージを
十分把握し、高速で実施し改善していくことが求められています。

情報収集の手段にあわせて、接点を増やし、お客様として迎えする。
所や時代、景気が変われば、それに合わせて、施策を実行していくことが重要ですね。