【業界情報】広告配信システムと機械学習にうまく付き合うための7つのポイント

この文書の閲覧対象者:広告運用者、企画担当者

記事のまとめ

配信前の確認事項
①目標設定
②予算
③ターゲット

配信後の確認事項
④推奨する入力事項を遵守
⑤情報収集期間中は触らない
⑥入力するのは人間
⑦考えて実行する

配信前の確認事項
目標設定
・適切な目標を設定する
・目標達成頻度が とても低いことを避ける

→月に数回のみしか目標達成が発生しない場合、現実的な目標設定を行うようにしましょう。目標設定しないケースは稀になってきましたが、常にその目標設定で問題ないのか現状に照らし合わせて、定期的に目標設定の見直しを行いましょう。また、短期間の企画の際にも、学習期間を考慮し、設計しましょう。(Google広告 自動入札 直近1週間程度のパフォーマンスは評価に含めない)

予算
・予算が少なすぎることを避ける
・入札費用の金額設定が低すぎることを避ける

→運用型広告の基本的な考えとして、他社による入札で価格が決定します。この時点で、1社の希望のみで、価格戦略が通用しないことを意味します。必要なターゲットに、必要なコミュニケーションを行う際には、どのプラットフォーム上でも予め予算シュミレーションが可能です。ですので、収支が合わないコミュニケーションプランの提案は社内で即刻やめるべきです。また、獲得だけを狙った場合の収支計算も社内でやめるべきです。目標を定め適切なプランと予算を選択しましょう。

ターゲット
・ターゲットサイズが小さすぎることを避ける
・ターゲットのグルーピング数が多すぎることを避ける

→各プラットフォームが推奨しているのは、ターゲットを絞り込みすぎないことです。絞り込みによる機会損失や絞り込むことによってそもそも対象数自体が少ないことがよくあります。推奨するサイズを念頭に設計しましょう。

配信準備の確認事項
④プラットフォームが推奨する入力事項を遵守(シンプルに設計)
・シンプルに設計することにより、一つのグループにデータが蓄積することを推奨しています。
・例、Facebook 広告セットに6個以上アクティブな広告をセットしない
 例、Google レスポンシブディスプレイ広告(画像5,見出5,説明文5)

情報収集期間中は設定事項を変更しない(事前設定を入念に)
→予算変更については10%以内

入力するのは人間、結果を判断し次の手を打つのもいまのところ人間

⑦プラットフォームの動向、ユーザー心理、刺さるメッセージ を考えて実行する

以上 が システムと上手に付き合うための2019年10月のタッチベースの心得です。

著者:元岡