2020年からおうち時間が増加し、オンラインショップを利用するユーザーも増えています。

Instagram公式Twitterからの情報によると、「ショッピングタグが付いている投稿から商品詳細を見た国内利用者」は昨年より65%増加と発表されています(https://twitter.com/FBBusinessJP/status/1392049235982315522)。

Instagramのショッピング機能が充実し、アプリ内で決済まで完了できるようになったことで、Instagramユーザーはストレスなくお買い物を楽しめるようになっていると言えます。

しかしながら、すべてのユーザーがその場で購入まで到達するとは限りません。商品の詳細情報を閲覧したり、カートへ入れたりといった行動で離脱してしまったユーザーに向けて、一人一人に合わせたクリエイティブを表示できる「ダイナミック広告」についてご紹介いたします。


【目次】


1. Facebook/Instagramダイナミック広告とは?

ダイナミック広告は、利用者の興味・関心やアクションに基づいて関連する商品をユーザーに配信できます。

画像元:https://www.facebook.com/business/help/397103717129942?id=1913105122334058

2.配信ターゲットについて

ダイナミック広告が配信できるターゲットは、下記2つの設定があります。

  1. 過去に自社サイトやアプリで商品を閲覧したユーザー(リマーケティング)
  2. まだ自社サイトやアプリへのアクセスはないが、同様の商品に興味関心を寄せているユーザー

3.ダイナミック広告のメリット

上記の2.配信ターゲットだけ見ると、通常のFacebook/Instagram広告でも配信可能ではないか?と思われるかもしれませんが、ダイナミック広告ならではのメリットがあります。

①ユーザーの行動や興味・関心に基づいて関連するコンテンツとクリエイティブを自動的に表示します。

例えば、アパレル系のショップの場合、アイテム数が多いので、ユーザーはジャケットを閲覧していたが、広告にはワンピースの画像が表示されるといったことが起こります。

また、ユーザーの閲覧した商品ごとのクリエイティブを作成するにはかなりの手間と時間がかかります。

ダイナミック広告であれば、ユーザーの閲覧行動に合わせたクリエイティブが自動的に作成されます。 ユーザー自身が興味を持っていた商品が表示されるため、購入しなかったことを思い出してもらいやすくなります。

画像元:https://business.facebook.com/business/help/918082658556492/

②広告の管理がしやすくなります。

商品ごとの広告セットや広告クリエイティブの作成は必要なく、1つのカタログを作成しておけばOKです。

カタログに入力している情報を元に、ユーザーに合わせたクリエイティブが自動的に作成されます。

Instagramのショッピング機能を活用する際に、カタログ作成は必須なので、改めて作成する必要はありません。

4.広告フォーマットとクリエイティブについて

①フォーマット

ダイナミック広告では、「カルーセル広告」か「コレクション広告」で表示されます。

ユーザーに合わせてどちらかのフォーマットが自動で選択されます。

②リンク先

リンク先も、最も成果につながりそうなリンク先が自動的に付与されます。

③広告設定

「ダイナミックフォーマットとクリエイティブ」ボタンをオンにするだけで、連携しているカタログの情報が表示されます。

④コマースマネージャ

ツールからコマースマネージャを選択して、設定の確認をします。

取得する情報の量と質を上げていくために、ピクセルの設定は重要です。

Instagram広告のアルゴリズムは、機械学習でユーザーごとにパーソナライズされたコンテンツが表示されるので、どのような情報を収集しているかで、より購入意向の高いユーザーへの配信が可能となります。

画像元:https://twitter.com/FBBusinessJP/status/1392360349727223815/photo/1

 

著者:田代

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